2021年1月29日金曜日

岡本太郎美術館(川崎市)に行きました  We went to the Taro Okamoto Museum of Art, Kawasaki

初めて岡本太郎美術館に行きました







家からはわりに近く、クルマで20分もかからないのですが、今まで行ったことがありませんでした。

ちょうど夫婦とも時間が空いたので、行ってみようということになり、
急に出かけたわけです。


駐車場から小道を下るとすぐ大きな塔が見えてきます

岡本太郎美術館のある生田緑地はとっても広いので、

ナビに岡本太郎美術館をちゃんとセットして出発しました。

15分もかからず、到着。

駐車場は1時間200円です。



駐車場の先の小道を下りていくとすぐに、

これは岡本太郎作だよね!という感じの大きな作品が見えてきます。









これは「母の塔」という岡本太郎の作品です。

上記は筆者撮影の画像ですが、生田緑地公式ページに使用許可されているフォトギャラリー画像がありましたので、下記にそちらも貼ります。





岡本太郎美術館、本当にすばらしかった!






岡本太郎の作品をたくさん所有されていて、

じっくりと鑑賞しました。

絵も立体もともにすばらしかった。



帰りにギフトショップでポスター3本とチャーム2つを購入しました。これがまた良い!





あまりにキュートで、もううれしいです。

岡本太郎美術館、これからは頻繁に行くことになりそうです。

とっても良かったので。










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2021年1月23日土曜日

ジャッキーパールとミリアム・ハスケル   Jackie Pearl and Miriam Haskell

ジャクリーヌ夫人とミリアム・ハスケル



今日は、パールネックレスにゆかりの深い二人のアメリカ人女性について、お話したいと思います。



ジャクリーヌ夫人の三連パール







まずは、故ジョン・F・ケネディ米大統領の夫人ジャクリーヌさん
(1929-1994/ Jacqueline Lee Bouvier Kennedy Onassis)が愛用していた三連の人工パールのネックレスです。

これは夫人の大のお気に入りで、写真を見てもよく身に着けておられました。
本真珠ではなく、人工パールというのもなんだかキュートですね。

その三連パールを彼女が逝去された後にフランクリンミント社が買い取り、精巧なレプリカを作って、大好評のうち販売しておりました。


今となってはヴィンテージ市場でしか入手できませんが、忘れられることなく、今日でもさかんに取引されています。

私も中古市場で、そのレプリカを購入しました。
それが、上記写真です。

ケネディ大統領が1963年11月22日に暗殺された時、

私はまだ小学生で、毎年銀座のヤマハホールで行われるピアノの発表会に出席していました。

詳細は覚えていないのですが、たしか街中の電光掲示板にケネディ暗殺のニュースが流れたように思います。




コスチュームジュエリーの女王 ミリアム・ハスケル

ミリアム・ハスケル(1899-1981/Miriam Haskell) は、インディアナ州生まれのコスチュームジュエリーデザイナーです。


ジャクリーヌ夫人より、30歳年上ですね。






ハスケルは1920年代から60年代にかけて、すばらしいデザインの手作りコスチュームジュエリーを世に送り出し、大変な人気を博しました。

彼女もまた人工パールやビーズを多用し、いわゆる宝石を使用しませんでした。


この辺の流れは,
シャネル(1883-1971)から始まったのかもしれません。

今でも、Haskellの人気はきわめて高く、オークションやヴィンテージ市場で活発に取引されています。

私は、やっとオークションで入手しましたが、あまり状態がよくないお品です。

MIRIAM HASKELLの刻印が、留め金の裏にあります。

だいぶ古くなっており、日常に使用すると、ぷつんとなりそうで、ほとんど身に着けていませんが、まあ持っているだけで十分幸せではあります。

私は一時ヴィンテージアクセサリーに凝って、Haskell, Trifari, Coro, Eisenberg, Hobeなど、かなり集めたものです。

近々、小さなコレクションですが、ここで紹介させていただけたらと考えています。





次の記事: 岡本太郎美術館(川崎)に行きました






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2021年1月22日金曜日

可愛いもの見つけた! ダイソー! I found very cute goods at Daiso.

さぼてんキーホルダーとねこカーテン




透明のテーブルクロスと不織布を買いに、いちばん近いダイソーに行ってきました。

ここはショッピングモールの中に入っているダイソーで、あまり大きいお店ではないのですが、たいてい欲しいものは見つかります。

透明のテーブルクロスはとっても便利で、なにしろ110円ですから、汚れてきたらすぐに交換して、古い方は多肉の簡易温室に使っています。





不織布もたっぷり入って110円。多肉やサボテンの保温に役立っています。


その上、こちらのダイソーは、店が入っているモールのポイントが使えるのも魅力的です。

現金いらず、ポイントお買い物です。

さて、本命の二品目を購入したあと、ちょっと店内を見まわしてみたところ、

ねこのカーテンが売られているのを発見しました。


これです。



猛烈に可愛いでしょう?

ネコの部分は、刺繍になっています。

こ、これで220円!

家に帰って広げてみたら、可愛さ倍増です!











図柄が見やすいように、白い台の上に置きましたが、実際はもっと透ける素材で、
紗のような感じです。

こちらの画像だと、分かりやすいかもしれません。




87x42cmありますので、何にしようか。

壁掛けにするのもいいなあ等と考えています。



最近のダイソーグッズ、もうひとつのお気に入りは、さぼてんキーホルダーです






赤いお花が咲いていて、なかなか気が利いています。

これを買ったとき、色違いのもあったのですが、それも買えばよかった。

あとから買おうと思って見たのですが、その後、さぼてんキーホルダーはずっと出ていません。残念。




同じシリーズらしきパイナップルは各色出ているのですが、

さぼてんをお願いします!







次の記事: ジャッキーパールとミリアム・ハスケル


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2021年1月16日土曜日

浮世絵と楽器  musical instruments in Ukiyo-e pictures


浮世絵に描かれている楽器の数々

浮世絵には、案外楽器が描かれているものがあります。

もちろん、今日のオーケストラのような近代的楽器は少ないですが、

日本の伝統的な楽器のすがたを、浮世絵を通して窺うことができます。





日本ならではの楽器、琴



水野年方 「三十六佳撰 琴のしらべ 弘化頃名古屋婦人」(1893)


今から約130年ほど前に、描かれた作品です。

タイトルに、弘化頃とありますが、弘化は1844年(1845年の記載もある) から1848年となっています。

美しい着物やかんざしが、豊かな暮らしぶりを感じさせ、

琴の美しい音が、いまにも聞こえてきそうですね。






琵琶の名手 藤原師長



月岡芳年 「宮路山の月 師長


尾張に流罪になった藤原師長(ふじわらのもろなが)を描いた作品。

藤原師長は、平安時代末期の人物(1138-1192)で、琵琶の名手として名を遺しています。

師長が琵琶を弾くと、宮路山の水神がすがたを現したという言い伝えがあり、

作者、月岡芳年(1839-1892)は、約700年前の出来事を描いているというわけです。



三味線でしょうか。美しい婦人が二人描かれています。



水野年方 「三十六佳撰 初音 万治頃婦人」(1893)

本ブログで最初に掲げた琴の作品の連作でしょうか。同じ作者、水野年方のものです。

弾いているのは、三味線でしょうか?

右の女性の着物が、実にあでやかで、現代風の思い切った柄なのに感動しました。

本当にすてきな柄です。

万治とは、1658年から1661年をさしますので、最初の琴の作品とは、描いている対象の時代が異なります。

初音というのは、窓から見えているうぐいすのことでしょう、たぶん。




こちらも三味線のようです




楊洲周延 「二十四孝見立画合 第八号老来子」 (1890)


作者は江戸末期に生まれ、大正元年に亡くなった(1838-1912)浮世絵師です。

ようしゅう ちかのぶと読みます。

扇をもって踊る女性と、三味線を弾く女性の表情が生き生きと描かれています。



笛を吹く少年


月岡芳年 「原野月 保昌」


笛と言うと、ひな人形の五人囃子か、牛若丸を思い出します。

ここで描かれているのは、藤原の保昌です。
平安時代中期の貴族で、武勇にすぐれていることで知られています。

後ろにいるのは盗賊で、保昌の衣を盗もうと狙いますが、隙がない保昌に圧倒されてなにもできなかったと言われています。

保昌は、高名な歌人・和泉式部の夫としても知られています。

ちなみに、和泉式部の歌で私がもっとも好きなのは、

物おもへば沢の蛍も我が身よりあくがれいづる魂かとぞみる 和泉式部

暗きより暗き道にぞ入りぬべき遙かに照らせ山の端の月   和泉式部
   
です。




ビードロ(ポッピン)は楽器かどうかちょっと自信がありませんが


喜多川歌麿 「婦女人相十品・ビードロ(ポッピン)を吹く女」


たいへん有名な絵です。

市松模様の着物が、すばらしい。

ポッピンというか、「ビードロを吹く女」のほうが、私はなじみがありますが。

ガラス細工のおもちゃのようなものらしいです。

昔いちどいただいたことがあるような気がしますが、ぺこぺこ音を立てるんでしたかね。

作者・喜多川歌麿は、1853?-1806の人生を生きた浮世絵師です。










2021年1月15日金曜日

いかん。またやってしまった。寒さにやられる多肉・カランコエ  The cold damaged succulent plants.








超寒いので家に籠っていたら多肉のことを忘れました


冒頭の写真は、12月中旬頃のカランコエ(たぶん胡蝶の舞)で、とても元気です。

ところが、またやってしまいました。

ここ数日の強烈な寒さで、

寒さに弱いカランコエの仲間はへたってしまいました!

夏にはリトルミッシーが焦げ付いたようになってしまったし。

冬はカランコエです。




ここ数日、用件だけ済ますと、ささっと家に入っていたもんですから、

まったく多肉君たちのこと、忘却していました。

いやあ、申し訳ない。






家に急いでいれたものの、すっかり元気がなくなっています。

12月の段階で、そろそろ退避させればよかった。





2017-2018にかけての不在の冬に全滅させてしまった経験

私は2017-2018年にかけて海外の大学に研究赴任していて留守でした。

家族が多肉をみていてくれたのですが、

ある日、ドカ雪が降ったそうで、

その雪漬けになってカランコエはすべて完全にダメになったのです。

春に帰国し、愕然としましたが、またぼちぼちダイソーなどで買い集めて殖やし、今日に至っています。

ところが、今度は自分自身がやってしまいました。

もっと早く家にいれるべきでした。



2枚目画像の左手前は、ガジュマルです

ガジュマルは寒さに弱いことはよく承知していましたので、ずっと前に家に取り込んでいました。

その甲斐あって、元気そうです。



さて、昔コストコで買った組み立て式のネット棚を出してきて、


急いで今日はカランコエご一行を入れたのです。

なんか、しなーっとなっていますね。

これは、胡蝶の舞という種類ですか?

一番右のおぼろ月?は、元気です。

おぼろ月も胡蝶の舞も、ベンケイソウ科だと思うのですが、属が違うとずいぶん性質も異なるんでしょうね。

あまり詳しくなので・・。詳しかったら、ダメにしないか。







そんなわけで、これから持ち直してくれるといいのですが


やっとこさ今日、家の中に入れたので、なんとか元気を回復してほしいものです。

もう今日は暗いので、明日、庭をパトロールして多肉で弱っているものがないか、再度チェックしようと思います。

天気予報によれば、明日はわりに暖からしいので、じっくり取り組みます。

また、報告しますね。





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2021年1月12日火曜日

台湾で買ったタピオカ粉でから揚げを作った おいしい!  I made fried chicken with tapioca powder I bought in Taiwan





 タピオカ粉を買ったものの何に使ったらいいのか


2019年の秋、まだ海外に気軽に行けた頃、台湾の高雄に行きました。

ずっと昔に台北に行ったので、こんどは高雄にしようということになったのです。

私はどちらかというと、故宮の印象が強い台北にもういちど行きたいような気もしましたが、

新しい都市も見てみたいと思って、高雄になりました。

もちろん高雄も楽しかったです。

さて、高雄のスーパーでタピオカ粉を購入しました。




しかし、使い方がよく分かりません。









袋の画像は、から揚げかフライのように見えます


タピオカ粉をコロモにして、揚げ物に使うのかな?

袋裏に調理法が書いてありますが中国語だけで、右側の英語セクションには調理法は訳されていません。

中国語のレシピをgoogle翻訳にかけてみましたが、今一つピンときませんでした。

ざっと漢字を読んで推測するに、どうもタピオカ粉をまぶして、揚げるということじゃないかなと(間違っているかもしれませんが)。

そこで、"タピオカ粉・から揚げ” でぐぐってみました。




ぐぐってみたところ、いっぱいレシピが出てきました


なんとなんと、日本のウェブサイトにタピオカ粉を使ったレシピがたくさんあったんです。

で、さっそく作ってみました。

うまい! おいしい!

タピオカ粉をコロモにして作っただけで、あとはいつものから揚げと同じなんですが、

とってもジューシーでおいしいんです。

コロモはカリッとしたさわやかな感じ。







以来、やみつきに。醤油味、トムヤンクン味などなど


どれもタピオカ粉のコロモがさくっ、かりっとして、おいしいです。

タピオカ粉は台湾では、とっても安かったです。

正確な金額は忘れてしまいましたが、安かったことだけは覚えています。

2袋買いました。

未開封で18か月もつと書いてありますから、もっと買えばよかったかな。

台湾産かと思ったら、ベトナム産でした。

今度ベトナムに行ったら、たくさん買おう。

ベトナムは20年くらい前に一度行ったことがあります。

その後たいへん経済発展しましたから、今は様変わりしているかもしれません。


コロナが収まったら行きたい国がたくさんあるんです







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2021年1月7日木曜日

クリスマスオーナメントと松飾と七草がゆ  the Christmas ornaments, Matsukazari and Nanakusa-gayu





 クリスマスオーナメントをはずしました


今頃!と思われるかもしれませんが、例年、1月7日に松飾といっしょに、はずすことにしています。




このクリスマスオーナメントは、もともとはコストコで結構前に購入したスワッグが台になっています。
今年は、ステッキや金銀の飾りを付加したり、ダイソーのスプレーで葉の部分を金色に染めたりしてみました。

これと同じような形のサンクスギビング用のスワッグも持っていて、秋にはそちらを飾っています。






スワッグを吊り下げている横に広がっている花飾り付きワイヤーフレームは、数年前にハワイのロスという店で買ったものです。
日本に持ち帰るのは結構難儀でしたが、こちらではあまり似たものがなくて、買ってよかったなと思っています。

ロスは、洋服で知られていますが、案外インテリアも強いです。

大ぶりな鏡なども素敵なデザインでリーズナブルな価格のものが売られています。

ただ割れ物なので持ち帰る自信がなく、鏡を買ったことはありません。







今年の松飾は手製のものでした


庭に勝手に飛んで来て増えている万両と、細い枝を利用して作ったものです。



そういえば、千両と万両ってどうやって見分けるんでしょう?

見分けはわりに簡単で、実が枝にぶら下がるように付くのが、万両。
葉の上に実がつくのが千両だそうです。

また葉の付き方も異なり、万両は互い違いに、千両は左右同じように生えているそうです。

で、うちのを見てみたら、葉は互い違いに生えていて、実はぶら下がるようについているので、たぶん赤い実の方は万両だろうと思います。

他方、一番上のオレンジ色の方は、どうも千両みたいです。
どちらも近くに生えていましたが、種類が違ったんですね。

このお手製松飾も、本日無事とりはずしました。




七草がゆは食べませんでした

私の父が、1月7日生まれでしたので、実家にいた頃はそのお祝いもかねて、母の作った七草がゆを食べたものですが、
現在私は、さぼっています。

七草は、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロですが、最近はセットになって売られているようですね。

さっと買って、さっと作ればよかったかな。





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2021年1月4日月曜日

Happy New Year!



今年もどうぞよろしくお願いします。

なんか、お正月番組もコロナの話題が多いですね。

もうコロナコロナです。

今年は、オリンピック開催予定ですし、どうなることやら。

4月からは大学等も対面授業を計画しているところも多いと思いますが、
この調子でコロナが蔓延すると、計画変更やむなしということになるかもしれません。


おそるべし、コロナ。


その人が(自分を含めて)罹患しているかどうか、すぐには分からない

誰がいつどこで罹患したのかもなかなか分かりませんし、町を歩いていてコロナのウィルスがどの程度存在しているのかも皆目分かりません。

ただただ、用心するばかりですが、日常活動を止めてしまうこともできません。

買い物も必要ですし、美容院や病院にも行くかもしれません。

これからどれくらいこういう生活が続くのか、見通しも立ちませんね。






リモートワークはいい面も多くある

今回のコロナ禍でクローズアップされたリモートワークは、いい面も少なからずあります。

通勤しなくていいというのが、一番でしょうか。

また、要点をまとめてやりとりしますから、無駄な前置き・あいさつや駄べりが減りました。

パワーポイント等を使用することで、目に見えるかたちでテーマが展開され、消えてしまう白板の文字や言葉より、復習がしやすいという点もあります。



私にとっては、なんといっても家に居て仕事ができるという点がありがたいです。
着替えたり、電車にのったり、出先の空間に馴染んだり。

これが必要ないんですから、どちらかというと籠り好きの私にとっては本当にありがたいことです。

他方、パワポなど準備に時間が掛かるという部分が難点ではありますが、のちのちの資料として活用できることを思えば、それほど悪い話でもありません。




がんばれ、2021





肚をきめて、2021年がんばりましょう。



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ときには自家製ハーブティーも良いものです Making basil tea is very simple

庭に植えたバジルが11月も下旬になっていますが まだ青々と葉をつけています 夏ごろに作ったバジルティーがなかなか良かったので 今シーズンたぶん最後の方だろうと思う葉っぱを使って もう一回バジルティーを作ってみようと庭に出ました。 さすがに真夏の頃よりもやや元気がない風でした...