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英語で何て言うんだろ? How do you say ## in English?





 この英語風日本語はそのままで通じる?






日常、外来語として親しんでいる言葉も、もともと英語由来のものであっても、

日本語に溶け込んで使われているうちに意味が変わったり、

英語ではそうは言わないなあと言うこともあります。



まず、雑貨類ではどうでしょう?


よく例に出されるのは、

「ヨットパーカー」です。

ヨットパーカーは英語の響きですが、たぶんあまり使われない表現なので、通じにくいと思います。

もちろん、日本からのお客さんが多い店では分かるかもしれませんが。

ヨットパーカーは通常、hoodieと言います。

フードが付いていますので。




 

「ビーチサンダル」も同様の例です。

私たちは略して、ビーサンとも言いますよね。

通常英語では、flip-flopsと言うことが多いと思います。

ハワイでは本当に多くの人が、flip-flopsを愛用しています。

ブランドのおしゃれなタイプもあるんです。

 

簡単そうでちょっと困るのが固形石鹸


liquid soapが多いので、固形石鹸がなかなか見つからない時、

何て言えばいいんだろう。

私は、

“Do you carry this type of soap ?”

と言いながら手で石鹸の形を示したりしましたが、

固形石鹸は、bar soapと言うんだそうです。



Do you carry xx?

という言い方は、お店で探している物を聞く時に便利に使える表現で、

こちらでは xx(商品名)を置いていますか?

と言う意味です。










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ハロウィンは10月31日。もうすぐですね。  Halloween is coming soon.





ハロウィンは10月31日です






ここに来て、すっかり秋らしくなり、心や行動に余裕が出てきたのを感じます。

さて、ハロウィンが近づいてきました。

といっても、1ヶ月近くありますから、

準備する時間は十分ありますね。

日本でもすっかり定着し、もう9月ごろから、いろいろなハロウィンアイテムが

お店に並んでいます。

すっかり秋の風物詩のひとつとなりました。




Halloweenはどんな行事?



軽井沢でふらっと購入したゴースト。スイッチを入れるとピカピカします





日本でも大人気の、ハロウィン。

英語として発音するときは、weenの部分にストレスがありますので、要注意です。

googleによれば、ハロウィンは:

the night of October 31, the eve of All Saints' Day, commonly celebrated by children who dress in costume and solicit candy or other treats door-to-door.

諸聖人の日のイブにあたる10月31日の夜。
仮装をした子どもたちが、(トリック or トリートは日本でも知られていますね)お菓子をくださいと言いながら、家々を回る行事。

ということです。

祝祭日は毎年、日にちが変わるイースターのような例もありますが、

ハロウィンは10月31日と決まっているとのことです。







日本語になっている英語に注意   Pay attention to English, which is often used as Japanese

 日本語化している英語を、英会話の中で使う時、注意したいこと






考えてみれば相当の英単語が、日本語の中に入ってきていますよね。

特にIT関連や、社会科学の分野では、

英語の単語をそのままカタカナにして使っている例が非常にたくさんあります。

デフォルト default

デフレート   deflate

ダイバーシティ diversity   などなど




単語全部をもってこないで、一部分を取り入れている例もあります。

たとえば、

ジョブ型雇用

インフラ整備

などが挙げられます。




さてさて、それらの単語を英会話の中で使う時どうしますか?


私は、英語を共通語としたセミナーで講師をすることがありますが、

そんな際に、私たち日本人参加者が経験しがちな例としては:

1)発音が日本語の時と、英語の時では異なるので、そのままでは通じないか、通じにくい

2)意味が微妙に異なっている

3)   動詞(現在形、過去形など)・名詞・形容詞・単数複数などの区分があいまい

4)カタカナで覚えているため、Lなのか Rなのかあいまい


などが、留意点として挙げられます。



ひとつずつ見ていきましょう

1)発音が大きく異なるというのは、本当によくあることです。

発音だけでなく、イントネーション(intonation)が違っていて通じないこともあります。

特に有名なのは multi の発音です。

日本語だと、マルチ ですが、英語はむしろ モータイと聞こえるぐらい異なる発音です。



2)意味が微妙に異なる例としては、claim がそのひとつになりましょう。

日本語で クレームすると言えば、苦情を言うということになりますよね。

それに対し英語の場合、単に主張する、請求するという意味合いです。

日本語のクレームに相当する英単語は、complaint (名詞) になります。



3)動詞など品詞の区分があいまい、時制がずれているなど

たとえば、loseという単語の過去形あるいは過去分詞はlost です。

しかし日本語では、lost(ロスト)の方がよく使われますので、こちらを原型と思っている方が案外多いです。



4)カタカナでは L か R か分からない

例えば上記の deflate。

経済学ではよく使う単語で、

名目による数値を物価指数等でデフレートすることによって、

実質の数値を算出するといった風に使われます。

このデフレートですが、スペルはdeflateです。

この L の部分を R だと思っている例も見かけます。

ちなみに、デフレーションも、deflation で L です。


言語の構造が日英で相当異なるので、苦労は尽きない

英語はできた方が、やはり便利です。

国際会議の共通語はどうしたって現時点では英語になりますので。

日本語と英語は違う構造の言語なので、苦労は尽きませんが、一歩一歩進むしかないなあと思っています。







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