フランス 蚤の市の不思議なフォーク Marché de Clignancourt
from public domain 海外のキッチン用品も楽しいものがある 海外のキッチン用品のお店をのぞいてみると、日本ではあまり見かけないものを発見することがあります。 また、同じ用途でも、ちょっと仕様が違っていたり。 キッチン用品探しは、楽しいです。 FARBERWAREの魚焼き器がさかなの形でかわいい Farberwareは、アメリカの料理関係用具(cookware)のメーカーとしてよく知られています。 この魚焼き網は、2006年にシアトル・ポートランドを訪問した時に購入したものです。 たしか、ポートランド(オレゴン州)のショッピングモールだったように記憶しています。 網部分が約37cmあって、相当大きな魚でもすんなり焼けます。 バーべキューのときにも便利。 家族が魚釣りをするので、結構大きい魚を捌くことがありますが、焼くのはこちらを使用しています。 魚型の網2枚が魚を覆うような構造で、裏返すのも簡単です。 右側の木製持ち手部分は、裏側が指の形に凹んでいて持ちやすくなっています。 消費税がないオレゴン州 オレゴン州は、消費税がないことで有名です。 そのため、買い物はほとんどオレゴン州でしました。消費税がないと、なんだかとっても得したような気分になります。 旅行者の場合、消費税分リファンドしてくれる国もありますが、手続きが厄介なことが多いです。 オレゴン州のようなきれいさっぱり消費税ゼロというのは、ありがたいことです。 Mt. Rainier マウントレーニエ:ワシントン州の山でシアトルから比較的近い パリのクリニャンクールで購入した不思議なフォーク 2004年にパリに行った時、骨董店が軒を並べていること(蚤の市と言ったほうがいいかもしれません)で有名なクリニャンクールをぶらぶらした際に見つけた不思議なフォークです。 背側のついたてのような棒は、何に使うのだろう。他であまり見たことがありません。 便利なようなそうでもないような。 使い込まれた形跡がありますから、何か役に立つ機能があったんでしょう。 もしこれをお読みの方で、用途をご存知の方がいらしたら、ご教示いただければ幸いです。