ハワイのフラッグキルト、駱駝のクッションカバー、タイの壁掛け  Hawaii flag kilt, Thai wall hanging

わが家の壁にはいろいろな布が飾ってあります






ハワイのフラッグキルト

上の画像のキルトは、フラッグキルトと呼ばれるもので、文字通り旗をデザイン化したキルトです。
ハワイ州の旗がデザイン化され、配置されていると同時に、かつてのハワイ王国を偲ぶ思いが中央のモチーフに込められています。
約105cm x105cm。
2018年に、ワイキキの小さなショップで購入しました。


こんなベッドカバー欲しい

下の画像のキルト・ベッドカバーは、楽天で販売されているものです。
思わず欲しくなりました。







さて、次の画像は、現在のハワイ州の旗、州旗です。


(from public domain)



なんでハワイの旗に、イギリスのユニオンジャックが入っているんだろうと思いますよね。
それは、ハワイ州がアメリカになる前には、イギリスと縁の深い関係にあったからだそうです。
ハワイがアメリカ50番目の州となったのが、1959年8月21日。
よく知られているように、日系の州民も多く、私が招聘研究員として所属していた研究所には、日本由来の苗字のファカルティやスタッフがたくさんいました。英語国民にとってはもしかしたら覚えにくい苗字かもしれませんが、私にとっては、親しみやすく、ありがたいことでした。

2020年8月現在のハワイ州知事は日系アメリカ人の、Ige知事です。

お花モチーフのキルト




こちらは、ハワイのお土産などでおなじみの花モチーフのキルトです。
なんだか元気が出るような気がするキルトで、気に入っています。
17年前に、ホノルルで購入しました。
約46cmx46cm。



駱駝のクッションカバーを壁掛けに改造






駱駝の絵を毛糸で刺繍したクッションカバーです。
あまり日常クッションを使わないので、リングを上部につけて、壁掛けにしました。
コブのところのピンク状のものは、飾りでしょうか?
それとも鞍のようなものなのか?

記憶があいまいですが、たぶん数年前にアブダビ空港で購入したのではないかと思います。
約40cmx40cm。



タイの壁掛け




この壁掛けは、20年くらい前にタイのバンコックで購入したものです。
たしか、ものすごく大きな市場のような所に店がたくさんたくさん入っていて、その中の一軒でした。

台になっている布は、黒い紗のような目の粗い素材です。
そこに、象に乗ったたぶん貴人の行列が、刺繍、ビーズ、スパンコール、キルティング、ビロード布などで丁寧に表現されています。

約140cmx80cmと、比較的大きいものです。手作業だと思いますので、相当時間がかかったんではないでしょうか。





一番右が貴人ではないかと思いますが、表情がよく出ていますね。
20年が経ち、古くはなりましたが、こちらもお気に入りで、階段ホールに飾ってあります。




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