sea glass I collected
シーグラスを川奈(静岡)で集め始める
シーグラス(ビーチグラスとも言う)ってご存じでしょうか。
なんらかの理由で海に投げこまれたガラス片、たとえばビール瓶とか、ガラス製の容器などが多いのでしょうか、それらガラスが長い時間波に揉まれることで、すっかり角がとれた状態になったものが、シーグラスです。
角が残っていて危険なものは、シーグラスとは呼ばないようです。
そのシーグラスを集めるようになったのは、
2010年に川奈に小さいマンションを買ったのがきっかけです。今はもう手放してしまったのですが。
すぐ下がビーチで、ぶらぶら散歩しながら、シーグラスを集めたものです。
あまり人がいない浜なので、たくさんきれいなシーグラスが落ちていました。
その後、なにかで浜辺を歩くと、必ず下を向いて、シーグラスないかなあと探す癖がつきました。
さて、川奈と言えばゴルフ場が有名です。私も一度だけラウンドしたことがありますが、きれいなコースです。
ノーベル賞を受賞された大村智先生が、大発見につながる微生物を採取されたのは、川奈ゴルフコースの土の中だったというのも、よく知られていますよね。
南伊豆に移動後も、シーグラスを集める
川奈のマンションを数年で手放した後、南伊豆の方に移動しました。
そちらもすぐそばが浜辺なので、シーグラスがたっぷりあります。
渚で波に打たれながらキラキラ光っているシーグラスは、浜辺ですっかり乾いてしまったシーグラスよりもさらに美しく見えるものです。
南伊豆の近辺には、きれいな浜辺が本当にたくさんあります。どこを歩いても、それぞれの魅力があって飽きません。
地中海の浜辺のシーグラス
外国の海岸では、地中海に接する浜辺でいくつかシーグラスを拾いました。
せっかくだからとそのシーグラスだけ別にしていたのですが、引っ越しなどを経て、結局全部まざってしまいました。
世界中のガラスが流れ着く?
でも考えてみれば、海は世界中つながっているので、日本の海岸で拾ったから日本のガラスとも限りません。
きっといろいろな国のガラス片がいろいろな国の海岸に流れ着いているのでしょう。
穴をあけてキーホルダーにしたり
ちょっと工作して、シーグラスに穴をあけて、キーホルダー風にしてみました。
シーグラスをどっさり透明の瓶に入れておくと、涼やかな飾りにもなります。
もう思い切り集めたから、これ以上はいらないと思っていても、浜辺を歩くとやはり拾ってしまいますね。
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