2020年8月10日月曜日

座禅ガエルは何を思う Frog in zazen meditation




   (from public domain)

カエルのお人形をいくつか紹介します

長かった2020年の梅雨もようやく終わり、今度は猛烈な暑さが到来しました。今年の夏はハードですね。
さて、今日はカエルたちについて書きたいと思います。

カエルは春または夏の季語

私にとってカエルは、雨と縁が深いように感じられます。田水がはられた春にいっせいに鳴き始めるため、普通に蛙(かえる・かわず)と言えば、春の季語になります。
しかし、同じカエルでもアオガエル(アマガエル)は夏の季語です。河鹿も夏ですね。

学校はみな閉鎖中雨蛙  orient512

というわけで、この句は、夏になります。



30年前に教会のバザーで購入したカエルさん


いちばん右のニットのカエルさんが、もっとも古くて、30年くらい前に、教会のバザーで購入したものです。たしか、フィリピンの方々の手作りだったように記憶しています。
年月には勝てず、少し毛糸が綻びてしまっていますが、縫い留めて維持しています。
表情が可愛くて、手作り感がとっても温かいです。おなかのリボンは、繕いが目立たたないように、あとから付けたものです。



陶器の座禅白ガエルさんは、ハワイで購入


座禅を組むカエルさん。結構大きくて、横幅18.5cmです。
これは、2017年か2018年に、ホノルルのTJMAXXで購入したものです。
ご存じの方も多いと思いますが、TJMAXXは全米チェーンのディスカウントショップで、服・雑貨など幅広く扱っています。
そこで見つけたカエルさん。
当時、私はハワイ大学の招聘研究員として、共同研究をしていました。うまくいく日もあれば、やれやれという日もあって、そんな自分を励まそうと、座禅ガエルを買ったのです。

日本の座禅は、手をからだの中央で、円を描くように合わせるポーズが多いように思いますが、外国の画像を見ると、このカエルのように手を膝の辺りにもってきているものも見ます。
目は瞑るのかなと思っていましたが、カエルさんギョロリと目を開いてますね。
いずれにしても、おかげさまで、励まされたという良い思い出のカエルさんです。


アオガエル二匹


カエルと言えば、やはり緑色が頭に浮かびます。
右のあみぐるみは、たしか浅草橋のどこかの店で20年くらい前に買いました。
これも表情が可愛いでしょう?
目が、わずかな糸で上手に表現されています。

左のソフトトイは、Kellytoyの製品で、いつごろ購入したのか、まったく記憶がないのです。前にアメリカ本土に行ったときに、私が買ったのだろうと推測しますが、思い出せません。
くたくたっとした感じが、キュートなカエル君です。


アオガエルのブローチ


全長3.2cmくらいの小さなブローチです。
何かに、よじ登ろうとしているのでしょうか。
足の形が決まっていますね。
これは何かの折に、プレゼントしていただいたもので、たぶん30年くらい前のことだと思います。


トカゲのイヤリング


こちらは、カエルではなくトカゲのイヤリングです。
長い尾がリアルです。
アメリカの製品のため、ピアス仕様でしたが、イヤリングに直しました。
銀製で、わりにしっかりした造りです。
こちらも古くて、30年くらい前です。


最後はハワイで購入したヤモリのマグネットです



全体にトロピカルフラワーが描かれていて、ハワイらしいヤモリ(gecko)です。
17年前(2003年)に購入したものですから、だいぶ傷んでしまいました。尾の先と足がとれてしまい、残念です。
家族の「そのヤモリ要る?」という反対意見を背に、這う感じがよく出ているところが気に入って購入したものです。
同系色の粘土で補修できるかな?


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