シャンデリアパーツのようなチャーム
さて、前回はバカラのアクセサリーをいくつかご紹介させていただきました。
今回は、バカラよりお手頃な、しかし美しいガラス(またはガラス風)のアクセサリーについて書いてみたいと思います。
10年ほど前に、家族へのプレゼントとして、本人からバカラの星形ネックレスのリクエストがあり、それをきっかけに、ガラスのアクセサリーが好きになったことを書きました。
そんななかで、7年前に閉店した、1600坪の売り場面積だったというダイソーギガ町田店をうろうろしていた時 (8-9年前のことだと思います)、100円の綺麗なパーツがあることに気が付いたのです。
その時購入したのが、下の画像の二品です。お気に入りのネックレス として、ヘビロテしています。
留め金とチェーンは私が後から付けたものですが、上部の穴は、最初から空いてました。
これはガラスではないかもしれませんが、いわゆる樹脂系よりはずっと重く、ガラスよりやや軽いように感じられます。
素材はガラスでなかったとしてもいいやということで、購入しました。大人しいデザインが気に入っています。
次のペンダントとブローチも、もともとパーツでした
これらも最初からアクセサリーだったわけではなく、手持ちのチェーンを通し、またブローチピンを接着して作ったものです。
色がきれいで、ブルー系同士を合わせて使用することも多いです。
アメリカのカーメルとシカゴで、それぞれ購入したクリスタル
このクリスタルボールのようなペンダントとイヤリングは、セットのように見えますが、買った場所はそれぞれ違います。いずれも、40年くらい前ですから、ガラスアクセサリー収集をスタートする前に購入したものです。
ペンダントは、カリフォルニアのカーメル バイ ザ シー(Carmel by the Sea) で購入したもので、金具部分が壊れてしまったため、後から付けています。
Carmel by the Seaは、アート系の素敵な作品を扱っているショップが多く入っている、わくわくするような町です。
近隣のモントレー、ペブルビーチ、17マイルドライブなども、美しい風景で知られています。
Pebble Beach (from free-photo site)
一方、イヤリングの方は、当時私は中西部に住んでいたので、シカゴのダウンタウンで買い物をしていた時に偶然見つけ、ペンダントとセットのようだ、これはいい!と思って購入しました。
冬に入る少し前の頃でした。シカゴの冬は本当に凍えるような寒さで、あの寒さは記憶に残っています。
買った場所は別々ですが、どちらも10ドルくらいだったと思います。
40年前って、本当にすごい昔です。時の経つのは早いです。
バカラのイヤリングに雰囲気が似ているノーブランドのイヤリング
こちらは、耳たぶに、わっかの切れ目を通して装着するガラスのイヤリングです。
バカラも同様の装着方法のイヤリングを出していました。
購入してから分かったのですが、私は耳たぶがとっても厚いので、結構痛いのです。
残念、残念。
耳につけた状態はスタイリッシュなのですが、外す時がどうもうまくいきません。ガラスなので、開口部を大きくすることもできず、たまに使用する程度となっています。