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秋のスワッグ   秋の雰囲気が思いっきり出ています Autumn bouquet: The atmosphere of autumn

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 秋のスワッグで秋の気分を 秋の収穫や落ち葉、まつぼっくりなど、秋の雰囲気満載のスワッグです。 これはずいぶん前にCOSTCOで購入したもので、 長持ちしています。 このスワッグは、秋になると、 家の外壁のところにいつも下げることにしています。 そして、クリスマスシーズンが来ると、クリスマス用のスワッグと交換です。 ひとつ前の記事にも書きましたが、軽井沢は木の実の宝庫 まつぼっくりや、いろいろな木の実で庭が賑わっている頃ですね。 こうした秋の物をこのブーケにアドオンしてもいいかもしれません。 近所の街路樹・イチョウからギンナンがぱらぱら落ちていました さきほど駅前まで出かけたら、イチョウの木から、ギンナンがぱらぱら落ちて、 歩道に転がっていました。 そういう季節になったんだなあと、 夏の終わりを感じました。 次の記事:日本の家紋 前の記事:軽井沢も木の実の季節

軽井沢も木の実の季節。It's Autumn, the season of nuts.

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木の実の季節がやってきました 秋といえばキノコや木の実の季節です。 きっと軽井沢も今頃は、カツンカツンと音をたてて、木の実が降っていることと思います。 今日は、栃の実(橡の実)についてお話ししたいと思います。 軽井沢の森の栃の実(橡の実) 身内に軽井沢に山荘を持っている人がいます。 いわゆる別荘という構えではなくて、ヒュッテといった感じ、 山の家という雰囲気です。 家のまわりを囲んでいる森が、とても気持ちがよくて、 たいていの夏は2週間出かけるのですが、去年は結局行かず、 今年はなんとか夏に1回だけ出かけました。 コロナ禍で、出かけにくい状況が続いています。 そんなわけで、画像の栃の実は前に拾ったものです。 山荘のまわりには、いろいろな木がたくさん自生していますが、 栃の実は秋になると、本当にいっぱい落ちてきます。 土の上や、道路や、階段などに、数え切れないくらいの実が転がっていて、 俳句でいう「木の実降る」といった状態になります。 上の写真は、栃の実拾いを前にしたときの名残のいくつかです。 すっかり乾燥して、保存できる状態になっています。 栃の実を拾ってどうするんですか? 栃の実を拾っていると、 近くの別荘に住む人や通りがかりの観光客の方々から、 「何の実ですか?」 「食べられるんですか?」 といった質問をいただきます。 どうもしないんです。 ただインテリアとして飾っておくだけ。 ヒュッテ風の室内にとってもよく合うんです。 聞くところによれば、栃餅という栃の実を材料にしたお菓子があって、 食べることもできるそうですが、 アク抜きなど、なかなか手はずがたいへんそうで、挑戦したことはありません。 松ぼっくりもかわいい 松ぼっくりも、同じ軽井沢の林で集めたものがあります。 なんとなく風情があるように思います。 来年こそはなんとか自由に行ける状態になっているといいのですが。

ハロウィンは10月31日。もうすぐですね。  Halloween is coming soon.

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ハロウィンは10月31日です ここに来て、すっかり秋らしくなり、心や行動に余裕が出てきたのを感じます。 さて、ハロウィンが近づいてきました。 といっても、1ヶ月近くありますから、 準備する時間は十分ありますね。 日本でもすっかり定着し、もう9月ごろから、いろいろなハロウィンアイテムが お店に並んでいます。 すっかり秋の風物詩のひとつとなりました。 Halloweenはどんな行事? 軽井沢でふらっと購入したゴースト。スイッチを入れるとピカピカします 。 日本でも大人気の、ハロウィン。 英語として発音するときは、weenの部分にストレスがありますので、要注意です。 googleによれば、ハロウィンは: the night of October 31, the eve of All Saints' Day, commonly celebrated by children who dress in costume and solicit candy or other treats door-to-door. 諸聖人の日のイブにあたる 10月31日の夜。 仮装をした子どもたちが、(トリック or トリートは日本でも知られていますね)お菓子をくださいと言いながら、家々を回る行事。 ということです。 祝祭日は毎年、日にちが変わるイースターのような例もありますが、 ハロウィンは10月31日と決まっているとのことです。

浮世絵に描かれた馬の世界   ukiyo-e and horses

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浮世絵に描かれた馬の姿 今日、日本では馬に乗っている人を見ることは本当に少ないですね。 乗馬を趣味としている人もあまりいませんし、 乗馬を楽しめる施設も多くはありません。 私は、ずいぶん前に、東京のある馬場で 乗馬初心者コースというプログラムを受講したことがありまして、 確か7-8回くらい乗ったように思います。 オーストラリアでも一度乗りました。 初心者を乗せてくれる馬は、とてもよく調教されていて、 こちらの指示が下手でも、ちゃんと動いてくれます。 といっても、インストラクターが脇についていればの話で、 なにかでちょっとインストラクターが離れると、 急に、がーっと首を下げて草を食べて、こちらをびっくりさせたりします。 とても頭のいい動物だと思いました。 さて、日本でも昔は馬に乗って旅をしたり、 農耕を行なったりしていたのですよね。 その様子を浮世絵を通して、見てみたいと思います。 浮世絵は、すべてパブリックドメインからのものです。 東海道五十三次、広重が有名ですが北斎も描いています 葛飾北斎 「東海道五十三次 絵本駅路鈴 江尻」 東海道五十三次、江尻宿です。 旧清水市の中心部、現在の静岡市清水区に相当する地域だそうです。 葛飾北斎 「東海道五十三次 絵本駅路鈴 江尻」 とタイトルが付けられていました。 東海道五十三次は、歌川広重の作品が有名ですが、 葛飾北斎は広重より先に連作で描いています。 働く人の様子や、首を下げた馬が、とてもよく当時の状況を描写していると思います。 歌川広重「東海道五十三次 吉原 左富士」1833-1834 こちらは、広重の作品で、吉原宿を描いたものです。 吉原宿は、静岡県富士市に相当します。 松並木と左に見える富士山が、美しいですね。 馬は後ろから描かれています。 歌川広重 富士三十六景 歌川広重 「富士三十六景 上総鹿 埜 山」 笠をかぶった人に馬を引いてもらって、 馬上の人も馬引きも、眼前の富士山に見とれているのでしょうか。 馬の尾の様子が、目を引きますね。 現在の千葉県君津市に相当します。 葛飾北斎 富嶽三十六景 葛飾北斎「富嶽三十六景 東海道程ヶ谷 葛飾北斎の富嶽三十六景は、1831-34年(天保2-5年)の版行です。 東海道程ヶ谷は、現在の横浜市保土ヶ谷区に相当する地区ですが、 程ヶ谷/保土ヶ谷と、「...

ドラセナ成長日記みたいになってきましたが  Dracaena is growing!

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 いやもう、本当に成長著しいです なんだかドラセナ日記みたいになってきましたが、 おかげさまで、相変わらずの成長ぶりです。 葉の枚数もどんどん増え、また大型化しています。 前の時と同様、葉の縁が赤くなるタイプです。 枯れてしまった前の幹はそのまま 前にもちょっと書きましたが、 棒のように突っ立っている枯れてしまった時の幹をどうすべきなのか。 見た感じはまだ生気があるような風で、 もしかしたら、ここから葉が出てくるかもと待っているのですが、 そう簡単ではありませんね。 新しく生えてきた復活版ドラセナと地下の根っこでつながっているのかもしれません。 今は暑さ真っ盛りですが、これから冬にかけて冷たい風が吹くようになったら すぐに家に入れようと思います。 前回の失敗を教訓として、 せっかく復活してくれたドラセナを枯らさないようにしなくては。 それにしても日々の成長を見るのが、楽しみです。 前の記事:日本語になっている英語に注意

日本語になっている英語に注意   Pay attention to English, which is often used as Japanese

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 日本語化している英語を、英会話の中で使う時、注意したいこと 考えてみれば相当の英単語が、日本語の中に入ってきていますよね。 特にIT関連や、社会科学の分野では、 英語の単語をそのままカタカナにして使っている例が非常にたくさんあります。 デフォルト default デフレート   deflate ダイバーシティ diversity   などなど 単語全部をもってこないで、一部分を取り入れている例もあります。 たとえば、 ジョブ型雇用 インフラ整備 などが挙げられます。 さてさて、それらの単語を英会話の中で使う時どうしますか? 私は、英語を共通語としたセミナーで講師をすることがありますが、 そんな際に、私たち日本人参加者が経験しがちな例としては: 1)発音が日本語の時と、英語の時では異なるので、そのままでは通じないか、通じにくい 2)意味が微妙に異なっている 3)   動詞(現在形、過去形など)・名詞・形容詞・単数複数などの区分があいまい 4)カタカナで覚えているため、Lなのか Rなのかあいまい などが、留意点として挙げられます。 ひとつずつ見ていきましょう 1)発音が大きく異なるというのは、本当によくあることです。 発音だけでなく、イントネーション(intonation)が違っていて通じないこともあります。 特に有名なのは multi の発音です。 日本語だと、マルチ ですが、英語はむしろ モータイと聞こえるぐらい異なる発音です。 2)意味が微妙に異なる例としては、claim がそのひとつになりましょう。 日本語で クレームすると言えば、苦情を言うということになりますよね。 それに対し英語の場合、単に主張する、請求するという意味合いです。 日本語のクレームに相当する英単語は、complaint (名詞) になります。 3)動詞など品詞の区分があいまい、時制がずれているなど たとえば、loseという単語の過去形あるいは過去分詞はlost です。 しかし日本語では、lost(ロスト)の方がよく使われますので、こちらを原型と思っている方が案外多いです。 4)カタカナでは L か R か分からない 例えば上記の deflate。 経済学ではよく使う単語で、 名目による数値を物価指数等でデフレ...

沖縄からマンゴーが届きました!   mango arrived from Okinawa

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 沖縄からマンゴーが届きました! マンゴーのなかの、キーツマンゴーという種類のものです。 一般的なアップルマンゴーより、だいぶ大きいです。 中に、食べごろに関する詳しいお手紙が入っていて、 あと5-6日先がいいようです。 楽しみです。 冷蔵庫保管は追熟を妨げるそうです! 食べる直前に冷やすだけ 実は知らなかったのですが、 冷蔵庫で保管すると、追熟が止まる可能性があるため、よくないとのことです。 追熟中は、高温多湿は避け常温(22度ー24度)に置くのがよいようですが、 今の神奈川では、高温多湿は避けがたいなあ。 そして実際に食べるときに、1時間程度冷やして食べるととってもおいしいとのこと。 わくわく。まだか、まだか。 先日のアップルマンゴーは冷蔵庫に入れてしまった 先日別な方からアップルマンゴーをいただいたのですが、冷蔵庫に即行入れてしまいました。 それはそれで充分おいしかったので、冷蔵庫がいけないとは・・・。 たしかにちょっと若い感じはありました。 パイナップルと間違えた パイナップルは、追熟しない果物といわれていますので、 買ってすぐ冷やして、即食べていました。 置いておくと、傷んできます。 ハワイに少し長くいた時に、 何回も聞いた話だったので、それが頭にこびりついて、 マンゴーも同じかと思っていたんですね。 次の記事:日本語になっている英語に注意しましょう 前の記事:沖縄の紅いもタルト