カランコエ系とは知らずに越冬失敗
昨年の夏、軽井沢に行く途中に寄った安中市(群馬県)の道の駅で
購入した多肉植物。
購入時はこんな感じでした。
まわりにギザギザがある大きな葉っぱを持ち、
そのギザギザからは、また新しい芽がどんどん出てきています。
もう元気いっぱいの状態で購入。
2021年8月でした。
特に苗札はなくて、名称も不明だったため、
これがカランコエ系だとは全然思わなかったのです。
が、どうも今、いろいろな資料を見ると、
カランコエの仲間である可能性が高くなってきました。
カランコエ系は、寒さに弱いことで知られており、
私も過去に枯らしております。
2021-2022年の冬の寒い期間中に完全に枯れました
何回も冬に多肉を枯らしているので、
2021年の寒くなり始めの頃に、
カランコエ系のものや、その他寒さに弱そうなものは
すべて、室内に入れたのです。
そのため、今回、枯れてしまったのは、このひとつだけで、
他は全部セーフでした。
この多肉は、大丈夫そうに見えたので、
ビニールの保温カバーをした外のラックに
並べたままにしてありました。
なにしろ殖えに殖えて、数が多くなり、全部を室内に入れるのは
むずかしいのです。
いつだったかはっきり覚えていないのですが、
葉っぱがトローンと弱弱しくなっているのを発見。
これはいけないと、すぐに室内に入れたのですが、
間に合いませんでした。
メインの部分は枯れてしまい、その子孫が残っている今日です
というわけで、メイン部分は消滅してしまいましたが、
小さな小さなこどもたちが、がんばってくれています。
あまりに小さいですよね。
真ん中の芽を拡大してみます。
小さいながらも、親の株の特徴を持っていることが分かります。
10個ぐらい芽が出ていますので、
なんとか頑張ってほしいものです。
そして、再び、冬には重々注意しなければと思ったのでした。
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