断捨離 振り返るともうなかった looking back, it wasn't there anymore
小物金属を出す日
私の住んでいる地域では、月に2回小物金属の回収があります。
30cm程度の小さいものや、傘、ハンガーなどのごみを出す日で、月に2回しかないから忘れないようにしないといけません。
粗大ごみ回収の日と同じ日ですが、小物金属は予約は不要で、かつ無料です。
壊れた卓上IHを出すやいなや、誰かが持っていった
先日壊れてしまった卓上IHを、小物金属の日に出そうと予定していて、コードの部分は別途処分しました。
ですから、まるで使えない状態です。
まあ、どちらにしても完全に壊れてました。
そこで、朝いちばん、所定の場所にIHと、さびたシャベルを出して、何気なく振り返ると、IHは消えていて、シャベルだけが残っていました。
えっ!
周りには誰もいません。
クルマも通りませんでした。
これは神隠しのようなものなのか?
ほんの一瞬ですし、ましてや何の価値もない壊れているコードなしのIHです。
何が起こったのか、さっぱり分かりません。
プレートを分解すると、少しは価値のあるパーツでも出てくるのでしょうか?
それにしても、誰もいなかったし。
粗大ごみでは時々ある
粗大ごみは家の前に出すことになっています。
小物金属と違って、予約を市の担当部署に入れて、言われた金額分の券をコンビニなどで購入してそれを貼り付け、指定された日に庭先とか、駐車場などに出しておくわけです。
こちらの方は、なくなっていることはしょっちゅうありました。
多少は使えるかもしれないものもあるので、もしリサイクルしていただけるならこちらもありがたいです。
できれば有料券を貼る前に「欲しいです」「どうぞどうぞ」となれば、ウィンウィンなのですが、市の引き取りのクルマがいつ来るか分からないので、貼っておかないわけにもいきません。
若い主婦だった頃は勘違いして困惑した
結婚してすぐのころ(つまり経験不足の主婦だったころ)、家の前に出した粗大ごみ三個のうち、一個だけが残っていたことがありました。
今なら、誰かが使えると思って、持っていったんだな、で終わりですが、当時はそんなこと、想像もつきませんでしたので、きっと清掃局の人が一つだけ回収を忘れてしまったんだと思ったんですね。
清掃局に電話したのですが、話がうまく噛み合わず、困ったなあ、月に2回しか来ないから・・と困惑したのです。
ところが、少したつと残りのひとつもなくなっていました。
こちらはたぶん正規の回収車が持って行ったのでしょう。
友人に事の顛末を話したところ、大笑いされてしまいました。
今回の消えたIHも、私にとってはマジックですが、大笑いされるようなタネあかしがあるのかもしれません。
Garbage truck, bin lorry
ゴミの収集は、国によって、また地域によっていろいろですが、関連する英語表現を例をここに挙げておきます。
ゴミ収集車(garbage truck, rubbish lorry, bin lorry)
ゴミ集積所( garbage collection area, garbage disposal area)
garbageは、アメリカでよく使われる単語です。
incinerator 焼却炉