多肉植物 リトルミッシー The succulent plant Little Missy

 





リトルミッシーは多肉らしくない多肉植物








見かけによらず、芯の強いところがあります


リトルミッシーは多肉植物としては、葉も肉厚ではなくて、前からどこに保水してるんだろうなと思っていた植物です。

小さな葉っぱが白く縁取りされていて、とても可憐な雰囲気です。
リトルミッシーという可愛い名前がつくのも、頷けます。

でも、見かけによらず、リトルミッシーはとっても強い植物、芯のあるヤツといった感じなんです。

2年前、私が長期不在だった時に雪が降って、完全に雪に覆われてしまったことがありました。

私がハワイ大学に赴任していた頃です。
ハワイからでは、面倒のみようもなく、家人も忙しいので、残念ながら雪だるまのようになり、もうだめかと思われたのです。

が、なんとか頑張って、私の帰国を待っていてくれました。
春に帰国してすぐ、リトルミッシーの悪くなっている部分を取り除き、元気なところだけを抽出して植え替えると、みるみる元気になってきました。

そして1か月もかからずに、復活宣言できるところまで来たのです。
それが2018年の春ですから、今から2年以上前になります。


今年の夏の激しい暑さもなんとか凌ぎました


2020年の7月は、ずっと雨で長い梅雨だなあと、ぶつくさ言っていたのですが、
8月に入ってからは、こんどは猛暑。
連日35℃越えで、たいへんな暑さでした。

「多肉は暑いの好き。水はそれほど必要としない」という、私の勝手な思い込みで、のんびり構えていたのですが、
太陽光が照り付けるような猛烈な暑さは、やはり多肉でも気を付ける必要があるんですね。


8月中旬頃、茶色くなった部分がやや増えてきました。

いつものさわやかな緑が、茶がかってきたのです。

これはいけないと、少し涼しい場所に移動しました。


7月から8月にかけてセミナーを担当したり、そのセミナーがzoomになったので、パワーポイントを準備したり、論文を投稿したりと、猛烈忙しかったので、ちょっと目を離した感じがありました。

ゴールデンウィークを過ぎたころから、直射日光に気を付けて、風通しがよくて明るい、しかし直射日光が当たらないところに移動するのがいいらしいのです。

おかげさまで、今回の茶色化はおおごとにならず、また緑を取り戻しました。
やれやれです。

やっぱり、芯の強いリトルミッシーです。


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