2020年9月12日土曜日

イタリア  ジノリの食器  お茶のときのセットです  Richard Ginori Italian Fruit

 


今日はジノリの食器をご紹介したいと思います

これらの食器は、私の従妹がローマに住んでいた頃に、私が頼んで送ってもらったものです。

もう40年くらい前のことです。

Richard Ginori社は、現在も同様のイタリアン フルーツシリーズを販売しています。
本当に息の長い商品ですね。

日本でももちろん手に入りますが、当時はローマで購入した方がだいぶお安かったので、従妹にお願いしたわけです。



ケーキプレート、ケーキサーバー、砂糖入れ、ミルクピッチャー、ポット

特にお気に入りなのが、ケーキプレート、ケーキサーバー、砂糖入れ、ミルクピッチャーと、ポットです。




フルーツの柄が可愛くて、私の焼いた下手なケーキでも美味しそうに、そしてとても美しく見えますよ。





Richard Ginori社について

1735年に、カルロ・ジノリ侯爵が窯を、フィレンツェ近くの自分の領地に開いたのが始めのようです。

貴族が始めた窯なんですね。

ジノリ侯爵は鉱物学に詳しかったとのことで、自身で土や発色の研究を重ねたとのことです。
何回かの合併を経て、現在イタリア最大の陶磁器メーカーになったそうです。



イタリアン フルーツ


イタリアンフルーツ柄は、18世紀、ある貴族がトスカーナに持っていた別荘で使いたいということでテーブルセットを注文し、その時にデザインされました。

それ以来、ずっと続いているわけですね。


ベッキオ ホワイト

ジノリのもうひとつ、とても人気のあるシリーズで、白無地のベッキオ ホワイトがあります。
日常生活では、こちらの方が使いやすいですね。
白無地なので、どのようなインテリアにも映りが良いです。





私は、これしかベッキオ ホワイトは持っていませんが、とても気に入って毎日使っています。
ベッキオ ホワイトも機会があれば、買い増ししたいです。





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