ロシアの空港トランジットの際に購入したマトリョーシカ
(A)
日本でも人気のマトリョーシカ。
マトリョーシカ・モチーフの布や、小物もたくさん販売されていますね。
私が今回ご紹介させていただくマトリョーシカたちは、15年ほど前に購入したものです。
もうだいぶ前のことなので、記憶もあいまいですが、ヨーロッパに出かける際、ロシアの空港でトランジットしました。
トランジットですので、空港外に出ることもなく、ただ空港内を移動しただけなのですが、その通路途上にあったショップに、たくさんのマトリョーシカが売られていました。
なんて可愛らしいんだろう!
さっそく、いろいろな種類のマトリョーシカをたぶん10セットくらい買ったと思います。
帰国後、お土産として家族や知人にプレゼントしたので、今残っているのは、上記画像のものを含めた3セットだけです。
とても人気があるお土産でした。
(B)
(C)
(A)のセットが一番大きく、16cm(最大)- 4.5cm(最小)くらいです。
最小のお人形とその次に小さいお人形の表情が、どことなくお茶目で可愛いです。
(B)のセットは、8cm-1.3cmくらいです。
最小のお人形が本当に小さくて、失くしそうです。
ちょっとラメの入ったペイントが施され、おしゃれな感じです。
(C)のセットは、7.5cm-0.7cmくらい。
最小のお人形はさらに小さく、もう表情も読み取れません。
木肌がそのままで、とても素朴な味わいです。
その後、ブローチも欲しくなった
たしか、空港のショップでブローチも売られていたのですが、その時は買いませんでした。
帰国後、あのブローチも可愛かったなあと、買わなかったことを残念に思って、オンラインでいろいろ調べると、オンラインショップで買えることが分かりました。
それが、こちらのブローチです。
ひとつひとつ手書きなので、同じタイプでも顔や持っているものがちょっとずつ違います。
このブローチも評判がよく、ずいぶんいろいろな方にプレゼントしました。
マトリョーシカの故郷は日本?
受け売りの話で恐縮ですが、マトリョーシカの起源は日本にあるという説もあるようです。
1900年のパリ万国博覧会で、マトリョーシカ人形は銅メダルを受賞し、それをきっかけに広く知られるようになったとのことです。
その起源としては、モスクワの工房にて制作されたという説、来日したロシア人修道士が持ち帰った箱根細工の七福神の入れ子人形が元になったという説などがあるようです。
もし箱根細工の七福神が起源だとすれば、日本はご縁があるということになりますね。