百人一首  美しい切手 かわいい切手  ガラスアーティスト・ラリックの切手      beautiful stamps, pretty stamps and Lalique stamps

 


気が付けば記念切手も集まっていました

仕事の関係でたまに出向く郵便局。
近所の郵便局だと、「きれいな記念切手が出ましたよ」などと声をかけてくれることもあります。
また、一時凝っていたオークションで、こちらが支払った郵送料より安く済んだ時に、律義に差額分を切手で返金してくれる出品者の方や、おまけに綺麗な切手をつけてくださる方もいました。

そんなこんなで知らないうちに溜まった、切手を今日はご紹介したいと思います。

ガラスアクセサリーシリーズと関連したガラスアートの巨匠ルネ・ラリックの記念切手もあります。



ガラスアートの巨匠ルネ・ラリック(Rene Lalique)の記念切手(2008)

(未使用切手には線を加えています。以下同様)





横浜フランス月間・2008の際に発行された、ルネ・ラリックの記念切手です。

1枚目右側に写っているのは、私が唯一持っているラリックのアクセサリーのイヤリングです。
光の当たり方によって、色が微妙に変化し、とても素敵です。

切手シートには、ラリックの代表的な作品が80円切手となって収められています。
上段右から2番目の、手を広げた像(シュザンヌ・1925年)と、上段一番左のブローチ(シルフィード・1897-1899年ごろ)が、とりわけ有名なのではないかと思います。

ラリックは本当に美しい作品をたくさん残していて、ため息がでます。









百人一首の歌人達 (平成20年・2008年)





ふみの日「百人一首」の記念切手で、紫式部、藤原実方朝臣、清少納言、大納言公任、和泉式部の歌が印刷されています。

すばらしい歌ばかりですが、私はこの中では、大納言公任の
「滝の音は絶えて久しくなりぬれど名こそ流れてなお聞こえけれ」
が好きです。

ちなみに、百人一種全体の中では、鎌倉右大臣の
「世の中は常にもがもな渚漕ぐ海人の小舟の綱手かなしも」

がいちばん好きです。


1980年冬季オリンピックの記念切手 アメリカ・レークプラシッド



1980年の2月、ニューヨーク州レークプラシッドで開催された冬季オリンピックの記念切手です。
この頃は、アメリカに住んでいたので、きっと近くの郵便局で購入したのだと思いますが、あまり記憶が鮮明ではないです。
15セント切手ですね。

当時は、民主党のカーター大統領の時代でした。
もう40年前です。

日本勢では、八木弘和選手が、スキージャンプ70m級で銀メダルを獲得しました。


いただきものの鉄腕アトムの記念切手





これは、オークションで何かを購入した際に、出品者の方がおまけとして同封してくださった切手です。
鉄腕アトム、りぼんの騎士、ジャングル大帝、そして手塚治虫さんご自身も、切手に登場されています。

調べてみたところ、左の手塚治虫さんが出ている方は、戦後50年メモリアル5集ということで、1997年発行とあります。

右のアトムだけのものは、2003年の発行です。

今でも、鉄腕アトムの主題歌は歌えますよ♪


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