2020年7月26日日曜日

ニュージーランド, ベルギーで購入した羊の親子

16年前、パリ、ブラッセル(ブリュッセル)、ブルージュに出かけた

ヨーロッパの新幹線 Thalys

パリに用があって出かけたとき、
前から一度は行ってみたいと思っていたベルギーの首都ブラッセルとその近郊の美しい街・ブルージュまで足を延ばしました。

ヨーロッパの新幹線といった風情のThalys(タリス)に乗って、
パリからブラッセルまで鉄道の旅でした。

今調べてみると、パリーブラッセルは1時間22分とのことです。

当時(2004年)はもう少し時間がかかったのかもしれません。

その1年後の2005年にやはり所用でベルリンを訪れ、その時もプラハまで鉄道の旅をしたものですから、ちょっと記憶が混ざっています。

こちらは4時間かかります。

さて、ベルギー国内のブラッセルからブルージュまでの移動は、電車で1時間ぐらいです。
どちらも非常に美しく静かな町並みでした。



ブルージュのマルクト広場で羊の人形を買う



マルクト広場はブルージュに限らず、ドイツ語圏、オランダ語・フラマン語ではよくある名称のようです。

Marktですから、英語のmarketと語源は同じだろうと思います。

この広場界隈の雑貨店で、一目見るなりたいへん気に入って購入したのが、この羊の親子です。





とても軽くて、素材は薄く加工された木と藁でしょうか。藁がぽさぽさしていて、カチッと作られているといった安定感はあまりありません。ぽろぽろと破片が落ちてくるような感じです。
しかしこれが本当に愛らしい表情なのです。





大きさは子羊が、ちょうど手のひらに載るくらいです。

さて、ブルージュと言えば「小便小僧」が有名ですよね。
有名なわりに小ぶりな像で、ちょっとがっかりな感じがするものとしても知られています。

たしかに60cm足らずで小さいのですが、がっかりするということもありません。

500年以上の歴史を持つ古い像のようですが、私たち観光客が街角で見る噴水の小便小僧はレプリカなのだそうです。



私は午年ですが羊が好きということで



こちらの白いモフモフした羊さんは、私が羊好きだということでいただいたものです。

このお人形は大きくて、鼻先からしっぽまで約17cmあります。
柔らかくて、やさしい羊です。



2009年、ニュージーランドで購入した羊さん

この羊さんは、ニュージーランドに行った時に購入したものです。

足の裏にNZと刺繍で縫い取りがしてありますね。
大きさは13cmくらいですが、座っているのでもっと小さく感じられます。



ご存じの通り、ニュージーランドは、人口よりも羊の数の方が多いと言われています。

2017年の統計によると、総人口479万人に対し、羊は2750万頭いるとのこと。

一人あたり5.7頭の羊を飼っている、という計算になります!

羊大好きの私としては、絶対に訪問すべき国だったのです。

牧場を見学して、牧羊犬が働く様子や、羊の毛を刈る作業を見ました。

そして、羊たちのまったりした雰囲気を、共感をもって大いに楽しんだわけです。




下の画像は、見学した牧場のショップで購入したマフラー。
ふわっとソフトで、暖かい。





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