この英語風日本語はそのままで通じる?
日常、外来語として親しんでいる言葉も、もともと英語由来のものであっても、
日本語に溶け込んで使われているうちに意味が変わったり、
英語ではそうは言わないなあと言うこともあります。
まず、雑貨類ではどうでしょう?
よく例に出されるのは、
「ヨットパーカー」です。
ヨットパーカーは英語の響きですが、たぶんあまり使われない表現なので、通じにくいと思います。
もちろん、日本からのお客さんが多い店では分かるかもしれませんが。
ヨットパーカーは通常、hoodieと言います。
フードが付いていますので。
「ビーチサンダル」も同様の例です。
私たちは略して、ビーサンとも言いますよね。
通常英語では、flip-flopsと言うことが多いと思います。
ハワイでは本当に多くの人が、flip-flopsを愛用しています。
ブランドのおしゃれなタイプもあるんです。
簡単そうでちょっと困るのが固形石鹸
liquid soapが多いので、固形石鹸がなかなか見つからない時、
何て言えばいいんだろう。
私は、
“Do you carry this type of soap ?”
と言いながら手で石鹸の形を示したりしましたが、
固形石鹸は、bar soapと言うんだそうです。
Do you carry xx?
という言い方は、お店で探している物を聞く時に便利に使える表現で、
こちらでは xx(商品名)を置いていますか?
と言う意味です。