多肉植物の手入れ・金のなる木   succulent plants/Crassula ovata/money tree

 金のなる木の鉢が小さくなりすぎました



植替え終了後



2年前に安中で購入した金のなる木が、すくすく成長して、鉢が小さくなりました。






1年半くらい前。鉢が小さい!




そこで、今日鉢の入れ替えをしました。

「金のなる木」という妙な名前の木ですが、多肉の仲間ということです。

購入した安中の店は、農協のような(農協ではないと思いますが)感じの大きな店舗で、

当地野菜や果物、農機具、肥料などを販売しているプロっぽい雰囲気の店です。

その一角に、植物を売るコーナーがあって、そこで購入しました。

特に名札などもなく、買った当初は何という名前の植物か分かりませんでしたが、

ピカピカした葉っぱが可愛いと思って購入したのです。

その後、詳しい方に

金のなる木

だと教えていただきました。

さっそく調べてみると、

ベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物

であることが分かりました。

ベンケイソウの多肉なら、すでにうちにもあります。

その仲間だったんだなということが分かったのです。


英語名も money tree

さて、金のなる木の英語名はなんでしょうか。

それが、

money tree

dollar plant

ということで、日本語の金のなる木といっしょなんです。

なんでも、丸っこい葉っぱがコインに似ているからという説があるようです。

でも、そんなにコインに似てないような気がします。





うーん。英語が先か、日本語が先か。

どっちでしょう?

金のなる木(money tree)の英文の説明は


が分かりやすいと思います。


葉挿しで殖やせる

葉を挿す方法で、殖やせるようです。多肉植物は、葉挿しで殖やせるのが魅力のひとつです。
さっそく試してみようと思います。

ただ今は冬で活動が低下していますから、あまりいい時期ではないかもしれません。
一応試してみて
ダメなら、春に再挑戦です。


冬に花が咲くらしい

晩秋から冬にかけて、白かピンクのきれいな花をつけるらしいのですが、
我が家の金のなる木は、まだいちども咲いたことはありません。

水を絞って、葉にしわが出るくらいにすると、花が咲きやすいという情報もありましたが、
どうなのでしょう?

今回の植替えが吉と出て、花を咲かせてくれるとうれしいのですが。

それにしても、もっと早くに植え替えればよかったです。

上から二番目の写真は、1年半前のものですが、この時すでにいっぱいいっぱいです。
その後、時間が経過して、鉢が小さいだけでなく、土が固くなって質が悪くなっていたようです。

毎日見てはいるのですが、なんとなく視線が通り過ぎていたんでしょう。
まあ、今日植え替えられてよかったです。







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