筆や硯が出てきた!
今日、事務所の片づけをしていたら、12年前に中国に行ったときに購入した書道セットが出てきました。
完全に忘れていたものです。
もちろん全然使っていません。
筆5本、硯、墨、朱肉、ハンコの台、筆立て、筆洗いでしょうか。
たぶん凹んでいるところに、筆を置くのかなと推測したのですが。
朱肉の奥にあった壺のようなものは、筆洗いかと思ったのですが、取り出してみるとスプーンがついているので、硯に水を入れるためのものかもしれません。
なにしろ中学以来、書道はやっていませんので、自信ないです。
いやもう、なんで買ったんだろう?
合計、筆8本!
中国に行って、急に書道をやろう!って、何かインスパイアされたのかもしれませんが、今となっては思い出せません。
ただ道具が残っているばかりです。
朱肉はまあ使えます
本来、ハンコ用の石台に銘を彫ってもらって、書き上げた作品に落款を押すのでしょうが、日本で台持ち込みで彫りだけお願いしたら、なんだか高そうな気がします。
私は俳句の雅号を彫ってもらった印をすでに持っていますし・・
もったいないけど、これは使わないな。
朱肉だけ、仕事用に使おうと思います。
といっても、印鑑廃止のトレンドが吹いていますので、それほど使わないかも。
いやいや、ここ1か月、ほとんどの書類が押印を求めていたな。
まだ朱肉は使えそうです。
もし、このブログを見て、2021年は書初めをしてみようと思われた方に、セットのご紹介をします。
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ちょっと書いてみようか
墨をする(するの漢字は磨るかな?)の、もう何年振りでしょう。
この墨は、龍の絵が描いてあります。
小さいころ行っていた書道教室の先生は、とにかく時間をかけてしっかり磨りなさいと言っておられたな。
さて、半紙はないし・・
しょうがない普通の紙に書いてみよう。
こっこれは・・
墨が薄いのが、いけないのか・・と責任転嫁。
むずかしいな。
次回は漢字を書いてみよう。
どうも、拙いお習字におつきあいいただきましてありがとうございました。
ではでは。