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ハワイの夏:水筒のいろいろ フラスク:flask, canteen, water bottle:laken, nalgene

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  from public domain 水筒を持ち歩くハワイの人々 ハワイの8月は本当に暑くて、水筒は手放せません。 私は日本にいたころから(2020年現在、また日本に戻っています)、空になったペットボトルに好きなお茶を詰めて1-2回使い、その後捨てて、また新しいのを買って、空になったら自分の好きなお茶を詰めるというのを繰り返していました。 別に節約しているのでもないのですが、ペットボトルは軽くて、漏れないし、不要になれば処分できるし、便利なのです。 ところがハワイ大学の周りやキャンパスでは、みんな水筒を持って歩いています。 バッグやバックパックに入れている人もいるのでしょうが、手にぶら下げている人が目につきます。 氷を入れているようで、歩くたびに、カラカラと氷が水筒の中で涼しい音を立てています。水筒持参は環境にも良いでしょうし、ファッション的にも、きまっています。 「ふーん。あのみんなが持っている水筒いいなあ」と思い始めたころ、最高のタイミングでいただいたのが、この Hydro Flask です。 まさに明日にも買いに行こうと思っていたところだったので、とっても嬉しかったですね。 その日から、麦茶やウーロン茶と氷を入れて、私もカラカラいわせるようになりました。 スペイン製のLAKEN こちらの水筒は、スペイン製のLAKENです。 金属製で、懐かしいデザイン。水筒らしい水筒です。 なんとなくドイツ製かスイス製のような気がしていたのですが、2010年にバルセロナに行ったときに買ったようです。 もしかしたら、スペイン製ではありますが、2005年にドイツに行ったときに、買ったのかもしれません。 Laken Bottles社は、1912年創業で100年以上の歴史を持っています。 今オンラインショップを見たところ、私と同じものは見当たりませんでしたが、本当にたくさんのまた、いろいろなタイプの水筒が並んでいました。 アメリカで買ったシンプルなプラスティックの水筒 プラスティックのシンプルな水筒です。アメリカのアウトドア系ショップで買ったのですが、どこだったか忘れてしまいました。   Northwest Territoryと書かれていますが、カナダ準州のことでしょうか、それともブランド名? 軽くて使いやすいです...

座禅ガエルは何を思う Frog in zazen meditation

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     (from public domain) カエルのお人形をいくつか紹介します 長かった2020年の梅雨もようやく終わり、今度は猛烈な暑さが到来しました。今年の夏はハードですね。 さて、今日はカエルたちについて書きたいと思います。 カエルは春または夏の季語 私にとってカエルは、雨と縁が深いように感じられます。田水がはられた春にいっせいに鳴き始めるため、普通に蛙(かえる・かわず)と言えば、春の季語になります。 しかし、同じカエルでもアオガエル(アマガエル)は夏の季語です。河鹿も夏ですね。 学校はみな閉鎖中雨蛙  orient512 というわけで、この句は、夏になります。 30年前に教会のバザーで購入したカエルさん いちばん右のニットのカエルさんが、もっとも古くて、30年くらい前に、教会のバザーで購入したものです。たしか、フィリピンの方々の手作りだったように記憶しています。 年月には勝てず、少し毛糸が綻びてしまっていますが、縫い留めて維持しています。 表情が可愛くて、手作り感がとっても温かいです。おなかのリボンは、繕いが目立たたないように、あとから付けたものです。 陶器の座禅白ガエルさんは、ハワイで購入 座禅を組むカエルさん。結構大きくて、横幅18.5cmです。 これは、2017年か2018年に、ホノルルのTJMAXXで購入したものです。 ご存じの方も多いと思いますが、TJMAXXは全米チェーンのディスカウントショップで、服・雑貨など幅広く扱っています。 そこで見つけたカエルさん。 当時、私はハワイ大学の招聘研究員として、共同研究をしていました。うまくいく日もあれば、やれやれという日もあって、そんな自分を励まそうと、座禅ガエルを買ったのです。 日本の座禅は、手をからだの中央で、円を描くように合わせるポーズが多いように思いますが、外国の画像を見ると、このカエルのように手を膝の辺りにもってきているものも見ます。 目は瞑るのかなと思っていましたが、カエルさんギョロリと目を開いてますね。 いずれにしても、おかげさまで、励まされたという良い思い出のカエルさんです。 アオガエル二匹 ...

kiwi 鳥のお人形も各地で買いました  birdie dolls in the world

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鳥の人形もときどき買います 哺乳類のぬいぐるみや人形の方が、より多く目にしますが、鳥の人形も素敵なものがあれば購入しています。 今回ご紹介するのは、オーストラリア・日本・ベルギー・ニュージーランドで入手したbirdieちゃんたちです。 オーストラリアの空港で購入したひまわりの上で遊ぶ小鳥さん 上の画像のピンクとブルーの小鳥さんたちは木製で、足の部分はワイヤーです。 飛んでいるかのように翼を広げていますが、足はひまわりの上。 なかなかユニークなデフォルメだと思うのですが、こういう鳥が本当にいるとしたら面白いですね。どうなんでしょう? 鳥類に詳しくないので、??と思うばかりなのですが。 ひまわりの黄色と、小鳥のピンク・ブルーが晴れやかで元気が出そう。 この小鳥たちは、ぬいぐるみで有名なRUSSの製品で、同社はイギリスの会社です。 購入したのは、22年前の1998年。古いです。 穂高で購入したライチョウの木彫り こちらは仕事で穂高に出かけた時、宿泊したホテルの売店で購入したものです。 いつごろだったかいまひとつ記憶がはっきりしないのですが、2007年ごろ、今から13年くらい前じゃないかと思います。 本物のライチョウは見たことがないのですが、この木彫りはすごく可愛らしい感じが出ています。 ベルギーのブルージュで購入した口を開ける雛鳥の人形 餌を待っているのでしょうか、大きな口を開けた雛が桶に止まっています。 小鳥は樹脂製、桶は金属です。 レースの小物を購入しようと入ったブルージュのお土産屋さんで、購入しました。 雛鳥のなんだか真剣な表情に、魅かれました。 お土産屋さんの店員さんによると「SARSの流行で旅行客が減ったときはたいへんだったわ」ということでした。 SARSが流行したのは、2002-2003年で、私たちがベルギーを訪れたのは2004年ですから、やっと一息ついた頃だったのでしょう。 ニュージーランドの国鳥 KIWI   かなりリアルでしょう? キーウィーバードの人形です。もちろんニュージーランドで購入しました。 私はニュージーランドのオークランドに行った時、バスツアーに参加して、キーウィ...

オーストラリア : 希少動物カモノハシ  platypus in Australia

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from public domain オーストラリアに棲息する希少動物カモノハシをご存じですか? カモノハシは英語ではplatypusと呼ばれ、めったに遭遇することのない希少動物です。 カモノハシ科カモノハシ属に属する哺乳類ですが、卵を産む超めずらしい特徴を持っています。それでも、お母さんの体から滴る母乳で育つので、哺乳類になるとのことです。 平たいくちばしが、きわめて特徴的ですね。 2枚目の写真はパブリックドメインのものですが、カモノハシの特徴がよく表れています。 ヨーロッパ人が1798年はじめてカモノハシを発見した時、その珍しさから研究のためにイギリスに剥製を送ったそうですが、くちばしは後から合成されたに違いないと思われたという話があります。 このくちばしが微細な電流や水流を感知して、獲物をとるということで、カモノハシにとって非常に重要な機能をもっているわけです。 私はかねてよりカモノハシのファンで、オーストラリアでぜひ実物を見たいと思っていますが、残念ながらまだ見たことがありません。 その代わりと言ってはなんですが、カモノハシグッズはいくつか持っています。 アボリジニのハンドメイドによるカモノハシ 全長24cm、木製。 アボリジニのアートが輝くハンドメイドの作品です。 これはケアンズの空港で購入したのですが、販売員の女性から 「あなた、カモノハシが好きなの?私の息子も大ファンなのよ」と話しかけられました。 お気に入りの作品です。 カモノハシのぬいぐるみ こちらはカモノハシのぬいぐるみ3点です。 表情がかわいいですね。 くちばしの特徴がよく出ています。 小さいほうが全長17cm、大きい方は2点とも21cmくらいです。 カモノハシのブローチ こちらはカモノハシをイメージしたブローチです。 右のブローチは木製で、6.7cm。左はたぶん樹脂製で4.5cmくらいです。 左のブローチと同じバージョンで、カメのもあります。 カメさんもなかなかかわいいです。 下の写真のものは、ブローチというよりバッチという感じです。 ...

御朱印帳   a monk (or a kannushi) stamps my book with red ink and writes the name of the temple (or shurine), when I visit a temple or a shrine

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横浜の古刹 弘明寺の御朱印 御朱印を集め始めたのは、2015年 藤が美しいことで有名な川奈の林泉寺で、第一号の御朱印をいただきました。 今見てみますと、3月3日お雛様の日にいただいていますね。 林泉寺 藤 林泉寺 御朱印 それから5年、いろいろな神社仏閣をお参りして、御朱印をいただきました。 「少し待ちください」と帳面を引き取られて、その場ですっすっお書きくださる場合、用意されているスタンプを押した上で日にちを記載してくださる場合、ひとくちに御朱印といいましても様々です。 しかし、どれも大切な思い出であり、ひとつひとつ大事にしております。 美しい御朱印帳 お参りした際に、御朱印帳を買い求めることもあります。 こちらは、羽田空港近くの羽田神社の御朱印帳で、飛行機の図案が特徴的です。 羽田神社は航空安全祈願の神様として知られており、私や私の家族も比較的よく飛行機に乗るため、お参りさせていただきました。 その際、他所で求めた無地の御朱印帳を持参したのですが、あまりに素敵な御朱印帳を目の当たりにして、こちらを改めて買い求めました。 羽田神社 御朱印帳 表 羽田神社 御朱印帳 裏表紙 羽田神社 御朱印 さて、次の写真は、沖縄県那覇市の波上宮の御朱印帳です。 波上宮 御朱印帳 波上宮 御朱印帳 裏表紙 沖縄らしいモチーフ・色合いがとても素敵です。 波上宮は海側から見ますと、崖の上に載っているように見えます。 御朱印帳の裏表紙のモチーフはそれをよく表しています。 波上宮 御朱印 ハワイの出雲大社の御朱印 Izumo Taishakyo Misshion of Hawaii ハワイ出雲大社 御朱印 ハワイ州ホノルル市にある出雲大社の分院です。 チャイナタウンのすぐそばで、小さな川を隔てた向こう側になります。 どちらかというと治安のよくない地域ですので、真昼間以外の訪問はしないようにしていました。 在ハワイ中、出雲大社には、お守りをいただいたり、都度都度お参りしたりと、よく伺いました。下の画像は、出産を控えた親族のためにいただいた出雲大社の...