ご飯の炊き方と洗い張り




 




こんにちは。


今日も晴れてはいますが、思いっきり寒いです。



柔らかいご飯が好きな私と硬めが好きな夫


さて、ご飯のかたさって、好みがありますよね。

私はご飯を炊くとき、内釜の目安の筋よりも少し多めに水を入れて炊きます。

柔らかめご飯が好きなんです。

だいたい一回に2合か3合炊きます。


夫と二人だけの場合は、3合炊くと数日はもちますので、
基本2合炊いて、1-2日で食べきるようにしています。

子どもが孫を連れて遊びに来るときは、2合では足りないですね。


水やや多めで炊いている私ですが、

夫は硬めのご飯が好きだそうで、ちょっと文句が出る時もあります。

この辺はむずかしいところで、夫が好きなかたさで炊くと、

私からしたら、あまりにも硬いということになります。


と言いましても

私がいつも炊くわけではなくて、

夫が炊くときもありまして

その時は、当然ながら硬めです。






長野のお蕎麦屋さん


先日出かけた長野では、

有名なお蕎麦屋さんに入りましたが、

あまりに硬いのでびっくりしてしまいました。

冷たいお蕎麦です。

もうすこし茹でて欲しかったなあ。


でも、クチコミを見る限り、私のように感じている人は

ほとんどいないようです。

みんな絶賛していますが、そんなもんでしょうか?

硬かったなんて、とても言えない雰囲気でした。




うちのおばあちゃん

父方の祖母は江戸っ子で、きりっとした人でした。

いつも地味目の着物を颯爽と着こなして、だらしないことが大嫌い。

髪をきゅっと結っていました。

でも、人にあれこれ言うことはなく、おのれのポリシーとして

大事にしているようでしたね。


ご飯は柔らかいのは話にならん

といった風でしたが、晩年、すこし認知が入ってきたころ、

「ご飯が硬い・・もっと柔らかく」と言いだして、

みんなを驚かせました。

だるだるしていると言って嫌っていたバナナも大好きになりました。


ふーむ。

今まで気を張って、硬いもの好きを言っていたのか、

あるいは老齢で柔らかいものが好きになったのか

そこは分からないままです。




おばあちゃんの洗い張り


今でも思い出すのは、おばあちゃんの洗い張りをする姿です。

いつも着ている着物をほどいて、布に戻し、

それを洗って、板に張り付けて乾かします。

そしてまた、着物に仕立て直す。


私は、実際にこの作業を行っている情景を目にした

最後の年代かもしれません。


たすきがけで、慣れた様子ですいすい進めていましたね。

おばあちゃん、天国で元気にしてるかな。















このブログの人気の投稿

今年も庭の多肉植物を室内に取り込む

トートバッグ ミッフィー、リサとガスパール