カナダで買ったニットのベビーシューズ




 

配色が可愛いベビーシューズのオーナメント


もう何十年も前に、カナダで購入したものです。

たぶん、手編みでしょうか。

緑と紺の色合いが素敵で、お気に入りの小物です。

ベルトがアクセントになっています。

毛糸のもこもこ感がいいなあと思っています。









もう30年くらい前です


実際に赤ちゃんが履くというわけではなく、

オーナメント。飾りですね。

カナダの店先で見かけて 

かわいい!

と、即購入してから、30余年。

私もだいぶ古くなりましたが、

この靴も有機物なので、経年が感じられますね。

ひとつ編み目ほつれたので、繕った記憶があります。

それとても10年くらい前の話です。





 



 




カナダのどこで買ったか思い出せない


当時、カナダ国境にわりに近いアメリカの町に住んでいました。

懐かしいな。ニューヨーク州の端っこの小さな町でした。

もう一度行ってみたいなあ。

だいぶ変わったかな。

当時はその町を支える世界的大企業があって、

いわば企業城下町だったのですが、その企業が解散してしまったので、

その後どうなったのか。


どんなに栄華を誇った企業も、いつかは変革の流れに押されてしまうもの

なのでしょうか?



さて、その頃、

時々、お寿司や日本食が食べたくなると、

クルマで北上して、カナダに入り

トロントでいろいろな日本食の具材を買ったり、

レストランに入ったりしたものです。

トロントは中華料理もおいしいお店がありました。

私たちが住んでいたアメリカの街は、あまりアジア系住民が多くなかったので

日本食などの食材も限られていました。



ですから、たぶんこの靴もトロントか、ナイアガラフォールズ

に出かけた際に、買ったんじゃないかなと思うんです。

カナダで買ったことは、確かなので。


ナイアガラフォールズは、日本から誰かが遊びに来ると、

必ず行く、近くて思い出に残る場所でした。

私も5-6回は行っていると思います。

何回見ても飽きない、雄大な風景です。




売っていた店の様子は頭に残っているのです


おかしなことに、この靴下を売っていた店のディスプレイの様子や

店員さんの応対などは覚えているんですが、

それがカナダのどこだったかが思い出せません。

坂のある小さな道に面していました。



いずれにしても遠い昔なことには変わりありません。

いつも思うのですが、時間の経つのは本当に速い。


悲しいぐらい速いということです。












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