シルバーアクセサリーのブランド:
Georg Jensen ジョージ・ジェンセン
ずいぶん前になりますが、
バカラ その1で、ガラスのアクセサリーが好きになり、10年くらい前から、集め始めたことをお話ししました。
今日はバカラのガラスアクセサリーに引き続き、
シルバーのアクセサリーで定評のあるジョージ・ジェンセンをご紹介したいと思います。
Georg Jensenとは
右のチェーンはGJのものではなく付け替えてあります |
その特徴的なデザインで、一目見れば
あっ、これはGeorg Jensenだなと、すぐに分かります。
上の画像は、私の手持ちのもので、代表的なデザインだと思います。
創業者であるGeorg Jensenは、もともと銀細工師で、
1904年にデンマークのコペンハーゲンにアトリエを開きました。
素晴らしいクラフトマンシップと、アーティストとしての才能、
豊かな自然に育まれた感性が融合して、
Georg Jensenの作品が生まれました。
中学生の頃、友達のお姉さんがしていたペンダントが素敵だと思ったのが始まり
私とジョージ・ジェンセンとの出会いは、中学生の頃です。
とてもお洒落な友人がいて、そのお姉さんもファッショナブルな方でした。
ある日遊びに行くと、お姉さんが出ていらして、
無地のシンプルなセーターの上にシルバーのペンダントがをつけておられました。
うわあ、すてきー。
と思わず声に出した私に、
ジョージ・ジャンセンというブランドを教えてくださったのです。
もちろん、高くて買えませんでした
そうか…北欧のデザインなのか。
と、それまであまり知識のなかった北欧に興味を抱くようになりました。
気品のある美しさで何年経っても変わらず魅力的です
銀製品なので磨く必要がありますが、
きちんと手入れすれば、その気品ある美しさは変わらず、
いつまでも魅力あふれるアクセサリーです。
ちなみに葡萄の形の指輪は、子どもたちが還暦のお祝いに贈ってくれたものです。