初夏のころにたまねぎを大量収穫
今年の初夏、夫の家庭菜園で玉ねぎが大量収穫されました。
もう二人ではとても食べきれない量です。
身内の希望者に配ったりもしましたが、それでもまだまだたくさんあります。
そもそも夫の趣味の菜園は、おかげさまで各種大量収穫で、とても家族では食べきれません。
しかし、おすそわけの習慣がほとんどない都会ですので、ご近所だって迷惑かもしれませんから、差し上げるのは遠慮しています。
収穫の頃は私が多忙をきわめていたため、あまり協力もできませんでした。
コロナ禍で、すべての仕事がzoomに移行し、そのためのパワーポイント作りなどで、大忙しだったのです。
夫は、収穫までで一通り、業務終了的な感覚らしく、あまり収穫物の管理に熱心ではありません。
玉ねぎはもつ方だろうと思って、結局そのままになっていたわけです。
一部冷蔵庫、一部はダンボールに入れたまま時間が経過しました。
収穫後少しして私にも時間が出来、手入れすることに
収穫後少しした頃、私の仕事も一段落し、時間ができたので、家の中の整理などにも気が回るようになってきました。
ふと、ダンボールを見ると、かなりの数の玉ねぎです。
早速、ひとつひとつチェックすると、いくつかはダメになっていました。
どうも重なっているとよくないようです。
大急ぎで、ダメなものを取り出し、残った元気な玉ねぎを、どんどん料理に使うようにしました。
多忙期は、料理もおおざっぱでしたので、玉ねぎを刻んで丁寧に作るなんてことも、すっ飛ばすような状況でした。
それにしても、保存方法を考えなくてはなりません。
保存するにはどうしたらよいのだろう・・とネットで調べると・・
麻ひもでくくって吊るすのがよいらしい。
しかし、そのためには収穫時、てっぺんのとんがりを長く残さないと結びにくいようです。
うちのは、やや短い。
そこで、お手本のやり方とは違いますが、なんとか麻ひもに結びつけてぶらさげることに成功しました!
家の至るところに、玉ねぎがぶら下がっているということになりましたが、
まあインテリアの一種に見えるような見えないような。
そのようなわけで、吊るし保存をしつつ、ほぼ玉ねぎは使われ、残りはみじん切り冷凍でストックしました。
たまねぎを切ると目が開けられないほどしみる性質
赤玉ねぎをスライスしてサラダに入れたり、かつお節をまぶしたりと、好きなメニュです。
普通のたまねぎも、カレー、スープ、ハンバーグには欠かせませんし、もう本当にたくさんのレシピがあります。
ただし、私はものすごく目をやられるんです。
ここだけが問題。
玉ねぎを切っていると、もう目が痛くて痛くて、とても続けられません。
そこで、キッチンに水泳用ゴーグルを常備して、玉ねぎを切るときは必ず使うようにしています。
ゴーグルはかなり効果があるのですが、早めに外すと、まだ空気中に成分が漂っているのでしょうか、痛くなります。
油断大敵ということで、調理中は結構長くゴーグルをしています。
次の玉ねぎの種まきが終わったようです
来季に向けた玉ねぎの種まきは、秋ということで、すでに蒔き終わったようです。
次回は収穫時に、とんがり部分を長めにしてもらって、結びやすくなれば、さっさっと作業も進むなと思うのです。