2020年10月16日金曜日

たまねぎの大量収穫 赤玉ねぎも    a big amount harvest of onions

初夏のころにたまねぎを大量収穫


今年の初夏、夫の家庭菜園で玉ねぎが大量収穫されました。

もう二人ではとても食べきれない量です。
身内の希望者に配ったりもしましたが、それでもまだまだたくさんあります。

そもそも夫の趣味の菜園は、おかげさまで各種大量収穫で、とても家族では食べきれません。
しかし、おすそわけの習慣がほとんどない都会ですので、ご近所だって迷惑かもしれませんから、差し上げるのは遠慮しています。


収穫の頃は私が多忙をきわめていたため、あまり協力もできませんでした。
コロナ禍で、すべての仕事がzoomに移行し、そのためのパワーポイント作りなどで、大忙しだったのです。

夫は、収穫までで一通り、業務終了的な感覚らしく、あまり収穫物の管理に熱心ではありません。

玉ねぎはもつ方だろうと思って、結局そのままになっていたわけです。
一部冷蔵庫、一部はダンボールに入れたまま時間が経過しました。


収穫後少しして私にも時間が出来、手入れすることに







収穫後少しした頃、私の仕事も一段落し、時間ができたので、家の中の整理などにも気が回るようになってきました。

ふと、ダンボールを見ると、かなりの数の玉ねぎです。

早速、ひとつひとつチェックすると、いくつかはダメになっていました。
どうも重なっているとよくないようです。

大急ぎで、ダメなものを取り出し、残った元気な玉ねぎを、どんどん料理に使うようにしました。

多忙期は、料理もおおざっぱでしたので、玉ねぎを刻んで丁寧に作るなんてことも、すっ飛ばすような状況でした。

それにしても、保存方法を考えなくてはなりません。

保存するにはどうしたらよいのだろう・・とネットで調べると・・

麻ひもでくくって吊るすのがよいらしい。

しかし、そのためには収穫時、てっぺんのとんがりを長く残さないと結びにくいようです。

うちのは、やや短い。

そこで、お手本のやり方とは違いますが、なんとか麻ひもに結びつけてぶらさげることに成功しました!


家の至るところに、玉ねぎがぶら下がっているということになりましたが、
まあインテリアの一種に見えるような見えないような。

そのようなわけで、吊るし保存をしつつ、ほぼ玉ねぎは使われ、残りはみじん切り冷凍でストックしました。




たまねぎを切ると目が開けられないほどしみる性質

赤玉ねぎをスライスしてサラダに入れたり、かつお節をまぶしたりと、好きなメニュです。

普通のたまねぎも、カレー、スープ、ハンバーグには欠かせませんし、もう本当にたくさんのレシピがあります。

ただし、私はものすごく目をやられるんです。
ここだけが問題。

玉ねぎを切っていると、もう目が痛くて痛くて、とても続けられません。

そこで、キッチンに水泳用ゴーグルを常備して、玉ねぎを切るときは必ず使うようにしています。
ゴーグルはかなり効果があるのですが、早めに外すと、まだ空気中に成分が漂っているのでしょうか、痛くなります。

油断大敵ということで、調理中は結構長くゴーグルをしています。



次の玉ねぎの種まきが終わったようです

来季に向けた玉ねぎの種まきは、秋ということで、すでに蒔き終わったようです。

次回は収穫時に、とんがり部分を長めにしてもらって、結びやすくなれば、さっさっと作業も進むなと思うのです。


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