菖蒲とアヤメの違いを今頃確認しました   I at last understand the difference between Shobu and Ayame (iris)





 先月、近くの菖蒲園に行きました


今まで、ショウブとアヤメの違いについて考えたことはなく、なんとなくアヤメの方が

馴染みがあって、だいたいアヤメと言っておりました。

先日近くの菖蒲が咲いている池に行ってみたら、「菖蒲園」という立札があって、

あれっ、アヤメじゃないんだね。

それとも、アヤメとも読むのかしら?

と混乱したので、調べてみました。









湿地や池に咲くのがショウブ(ハナショウブ)、アヤメは乾いたところ


菖蒲と書いて、アヤメと読むこともあるらしく、ああ、混乱しますね。

大きな違いは、ショウブは池や湿地、アヤメは乾いたところに咲くことだそうです。

とすれば、池に咲いているのはショウブなんでしょうか。


花弁の根元に黄色い斑点があるのが、ショウブ

たしかに先日の池に咲いていた花は、花弁の根元が黄色くなっています。



ちなみに、アヤメは花弁の根元に網目模様があるそうです。


もうひとつカキツバタも似ていますが

カキツバタは、ショウブ同様水気のあるところに生えているそうです。

ですから、池に生えているのは、ショウブかカキツバタということになります。

しかし、カキツバタの花は根元に白い斑点があるとのことです。

したがって、私が今回見たものは、やはりショウブでした。






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