着ない服 収納に問題あり I found the shirt I forget
服をしまい込むと着ないです
私の場合、服をタンスやウォークインクローゼットなどに収納すると、忘れてしまいます。
持っていること自体忘れて、ワンシーズン終了。
衣替えの時に、
あっ、こんなのあったんだ。
全然着なかった!
ということになります。
そこで目に見えるところに出しておくことにしました
ほとんど使っていない和室に、IKEAで買ったハンガーラックをいくつも置いて、そのシーズンの服を全部ハンガーにかけておきます。
これで見えるようになりました。
実際、効果てきめんでしたね。
2~3年前に買って、全然着ていなかったブラウスや、シャツを活用できるようになりました。
セーターやボトムに比べて、どうもインナー、つまりシャツやロングT類を忘れてしまうんです。
同じ種類のものをひとつのハンガーラックにかけるようにして、見やすくしました。
バッグも同様に和室に集結させました
バッグ類も和室に陳列?して、見やすくしました。
いつも出掛ける前はせかせかして、同じバッグをひっつかんで出発。
こういう日がほとんどで、バッグの中身を入れ替えるのが面倒とか、
大き目のバッグの方が安心だ
とかの理由で、この頃いわゆるハンドバッグサイズのものからは遠ざかっていたのです。
ずっと前に母(故人)にプレゼントしてもらった、なけなしのシャネルのバッグもここしばらくまったく使っていませんでした。
そんなわけで、持ち物の見える化でずいぶん生活が変わりました。
「あれどこいったっけ」がなくなりました
もの探しの時間が減りました。
見えているので、すぐに分かりますし、あれっないなと思ったときにさっと探すこともできます。
つまり、見当たらないことに気付くのも早くなったわけです。
無駄な買い物も減りました
家にあるのに、忘れてダブリ買いすることもなくなりました。
服やバッグの無駄買いもなくなりました。
まあ良いことだらけなのですが。
和室が占領されていると夫からクレーム
空室だった和室に、釣り具やDIYの用具を置くつもりだったそうで、
なんで、独り占めしてるの?
とクレームが発生しました。
仕方がないので、半分ずつ使うことにして、前よりちょっと使い勝手が悪くはなりましたが、大丈夫な範囲です。
大鏡を移動して、境界線に設定しました。
釣り竿に服をひっかけたりしないように、多少の注意をしながら、それでも快適にオープンな収納を満喫しています。
仕舞い込んでいるのと、広げて見えるようにしておくのとで、ここまで活用度合いに差があったとは。
自分でも意外です。